露天は混浴

近郊での宿泊付き忘年会。健くんはアルコールが駄目な新入社員。退屈そうに畏まってて可愛いー。私はウーロン茶注ぎに入って、誘った。
「露天は混浴、今日はこの宴会で借りきり、誰も来ないよ、後でネ…。」
２時間後、私が露天風呂の戸を開けると、岩風呂の中にはオトコの影。傍に寄っていくと、慌てて浴槽から出ようとするのは、ヤハリ健くん。
結局二人で、…。誰も見てないお湯の中で、私は健くんの初々しい鋼棒を握りながら、優雅な月見風呂です。血管がズキンズキンと脈打つ度、更に硬く太く長くなってきて、凄く嬉しいのはオンナの本能かしら？
既にトロトロになった私の下方のオクチ、健くんの綺麗な指先が曲がる。親指が芽の辺りで円を描いて圧力をかけている。上手い手技に私は夢心地。
立ち上がった健くん、腰の部分に、私の濡れた髪を優しくゆっくりと引き寄せた。私は顔をゆっくりと前後。お湯の味とオトコの味が混ざっている。
姿勢を替えて、私は浴槽の外の両手を付いた。健くんが一気に捻じ込んだ瞬間、夜空の星がクルクルと回りだした。戴きます！

露天風呂旅館って、良いですね。ご馳走もあって…。