昼休み2
えす
僕と○○先輩が一緒に昼休みを過ごすトイレの個室。
誰もいないはずのトイレの入り口からコツ、コツと靴音が響いてきました。
僕らは思わずお互いをぎゅっと抱き合って硬直しました。
乾いた靴音は僕らのいる個室の前で止まり、コンコン、とノックします。
僕らが硬直したまま目を見合わせた瞬間、
「○○くん、××さん、いるのはわかってるんだから今すぐ出てきなさい」
扉の向こうの人は僕らの名前を口にしました。
僕らはびっくりして小さく飛び上がると、ゆっくり体を離しました。
開けた扉の向こうに仁王立ちしていたのは僕らと同じ部署のI先輩でした。
I先輩はちょっときつい顔立ちの美人です。なぜ彼女はこの事を知っているのでしょうか。
「あなたたち。自分が何をしているかわかってるの?」
返す言葉もありません。
「××さん」
「…はい。わかっている…つもりです」
「ではこちらにいらっしゃい」
彼女はスカートを直すと、個室の外に出ました。
「○○くん」
「はい」
I先輩が僕を見て、ちらりと笑いました。
「この事を会社の人に秘密にして欲しかったら、××さんにしたのと同じことを私にしなさい」
「え?」
カチリという金属音がトイレに響きました。
I先輩は後ろ手で個室の鍵を締めたのです。
「大丈夫。あなたたちのことを知っているのは私だけだから」
I先輩は素早くストッキングとパンツを脱ぐと、便座の蓋に浅く腰掛けました。
僕はI先輩に肩を掴まれ、半強制的にそのスカートの中に顔をうずめていました。
「もっと。もっとゆっくり」
「…はい」
I先輩は僕の頭をぎゅっと抱え込んでいます。僕は○○先輩にしたように、
彼女の割れ目を舌ですうっすうっとなぞります。
先輩の蜜がどんどん溢れてきます。
思い出しました。そういえばI先輩は新入社員だった頃の僕を専属で指導してくれました。
デスクに向かって仕事する時、I先輩は僕の後ろに立って指導しながら、さりげなく手を
僕の肩に置いていました。
僕は彼女のクリ全体を口に含みながら、舌先でその先をちょんちょんちょん、と刺激します。
そういえば、I先輩はパソコンを使う僕のすぐ横に立って、太ももを腕に押し付けてきた
ことがありました。
あと、指導をする時に異常に顔を近づけて話す癖がありました。
僕の同期はそのような経験がないらしく、僕だけが特別扱いだったようです。
何だか腹が立ってきました。
僕はI先輩ではなく、○○先輩と一緒にいたいのです。
大きくなったI先輩のクリに吸い付き、一番敏感な部分を舌でちろちろ舐めます。
指先はI先輩の割れ目に沿わせ、そのひだの内側をすうっすうっと責めます。
僕の舌と指の動きがどんどん早まります。
「や…」
I先輩が暴れながら後ずさりします。
先輩のお尻を逃げられないように抱え込み、自分の顔を先輩のそこに押し当てました。
クリとヴァギナを責める舌と指の動きはどんどん速くなっていきます。
「やめて…もうちょっと…ゆっくり…」
そういうのは恋人に要求するときの台詞でしょう。
僕は先輩にしがみつく力がなくなるまでやめるつもりはありません。
○○先輩の元に走る僕を追って来る力がなくなるまで。