とある新車の試乗会イベントで… 2
じゅげむ
俺に気付いたのか「助けてく…ウプッ!」と必死な声で言い出しかけたが上に跨がっていたマミが腰を前にずらして顔面に容赦なく落とした為あっけなく切れた。 「んぐんぐ」と必死に呻く彼の顔を恥じらいもなくグリグリッと腰を揺すって尻で踏みにじりながら「あらぁ、誰よ鍵掛け忘れたの。」と笑いながら前の二人に聞いた。 「やだ、私掛け忘れちゃったかも」とへそ出しの美女が悪びれた様子もなく答える。 「やーねぇ、エミあんたって忘れっぽいよね!」と緑一色のへそ出しミニスカ女が怒りながら入口に近寄り、ドアに鍵を掛けた。 俺はまだ状況を理解出来ないでいた。 ふと奥の方に目をやるともう一人の男が同じくベンチに寝かされ、傍らにはサトミと呼ばれた黄色ビキニの女が立っていた。 その男が必死に顔を上げて「早く…」と言い出した所でサトミが気付いてこれまた容赦なく顔面に腰を下ろした。 当然、呻き声を上げてその後は黄色ビキニのお尻に覆い隠され、身を震わせていた。 よく見ると二人とも両手両足を縛られていた、両手は背中に回された状態で。 しかも全裸だった。 そして二人とも顔面に座り込まれてかすかに悶えているだけだった。 ようやく状況が理解出来た。 「ウフフッ、見ちゃったわね?アタシ達の凌辱現場を。」とマミが見せびらかす様にグリグリと男の顔面の上でヒップを揺すってみせる。 逃げようと反対方向へ全力疾走しようとした瞬間、前にいたエミと呼ばれたへそ出しミニスカ美女と鍵を掛けた後背後から忍び寄って来ていた緑一色の女に挟まれ、抱きしめられた。 もがくが露出の高い恰好で前身を擦り付けられ苦戦している内に男の口をテープで塞いだマミとサトミも加勢してきてあっけなく床に押さえ付けられた。 両手を後ろに縛られ「捕まえちゃったー、見られた以上逃がす訳にはいかないのよ。さあて、どうしよっか?」とマミが言うと「いーんじゃない、コイツもヤッちゃって。正直、この二人はあまり手応えないし飽きちゃった」とサトミが平気で言ってのける。 「確かにそうよねぇ~」と三人は頷く。 「…それにカレの方がこの二人よりも楽しめそう。<まだ>みたいだしね」とマミが嬉しそうな顔して言う。 「ねぇ、君。もしかして童貞?童貞よね?」と期待に膨らんだ表情で聞いてきた。 確かに俺は童貞だが「お前等に答える必要はない!」と言うとサトミが「生意気っ!」と裸足で顔を踏ん付けてきた。 「白状した方がいいわよ」と言うマミを無視するとエミと緑一色の女が裸足で股間を踏ん付けてきた。 それでも耐えていると「アタシが吐かせてやるわよ」と緑一色のへそ出しミニスカ美女が顔面近くにしゃがみ込んで来たかと思うと胸を露出させた。 それが迫ってきたかと思うと視界を塞がれ、鼻や口を柔らかいもので塞がれた。 「アタシのおっぱいで窒息しなっ!」とギュウギュウ押し付けてきた。 思わず顔を振って逃れようとするが簡単に逃られない。 「リツコは中で一番巨乳だしリツコにパフパフされたほとんどの男は口から涎出して失神してしまったのよねぇ」とマミが笑いながら言うと「あら、マミの股ぐらで涎出して失神しちゃった男いたじゃない」とエミが笑いながら言う。 「失礼ね!確かにいたけどそれじゃあアタシのアソコが臭い様な言い方じゃない!」とマミが怒った様に言う。 「それにそれはあの女の方でしょ!エリの方がとんでもないわよ!」と付け足した。 「まー確かにエリはねぇ。でも彼女は少し位匂いが強い方が良いって言ってたじゃない」とサトミが言うと「ちょっとどころじゃないわよ、エリは…。」とマミが反論すると「確かに…」と皆頷いた様だった。 そんな会話を聞きながら俺はリツコと呼ばれた女のさらけ出された豊満な胸の谷間でもがき苦しんだ。 ついに忍耐力がギブアップし、両手で床を叩いて降伏の意思を伝える。 それでも顔面パイズリはしばらく続き、やがて解放された。 「どう?素直に喋る気になった?」とマミが問い掛ける。 屈辱的だったがまた窒息させられたら敵わないので「童貞だ、童貞で悪いかよ!?」と白状する。 「やっぱりぃ。誰も童貞で悪いとは言ってないわよ。むしろ良いぐらいよ」とマミが意味ありげに笑う。 「何を企んでいる!?さっさと離せっ!」と抵抗を試みると「うふふっ、元気あっていいわね。まぁそん位の元気がないと困るけどね。それに…こんな所見られて無事帰してあげると思う?せっかくだから仲間に入れてアゲル」とマミはそう言うとキスしてきた。 マミのキスの嵐から解放されると今度はサトミがキスの嵐を浴びせてきた。 リツコはサトミと一緒にキスと胸押し付け、エミは楽しそうに俺の股間を嬲る様に足でグリグリしている。 「アタシの、吸いなさいよ」とリツコに強引に胸を口の中へ突っ込まれ、乳首を吸わされて呼吸困難にされる。 ようやく解放されると視界にマミが半立ち状態で迫っていた。 「どうする気だ?」と聞くと「決まってるじゃない、楽しい事よ…。その前にまた聞きたい事があるんだけど」と言ったところでサトミが叫んだ。 「あったよー、コイツの身分証明書。てか名刺なんだけど。」とサトミが俺の仕事用の名刺を取り出す。 「えーと、何なに…あらコイツアタシ達と同い年じゃん。へ~え、あそこの会社で働いてるんだぁ。」とサトミが名刺を皆に回す。 「あらホントだ、あまり私達と変わらないわね。確かこの会社ってエミも働いてるんじゃなかった?」「あーホントだ、エミの職場よね。本当?」とエミに聞く。 「ええ、担当は違うけどよく見てるわ」と言う彼女を見て俺は思い出した、確かに担当は違うが彼女が居た事を。 「こっちも覚えてるみたいね、面白い事になりそうね」と皆意味ありげに笑う。 「お陰で手間が省けたわ。さぁて、喪失といこっか♪」とマミが屈み込んで言う。 ようやく意味を理解した俺は「なっー!?やめろぉ!」と無意味な抵抗をする。 「うふふっ嬉しいのね、アタシ達に囲まれちゃって喪失&楽しい事出来ちゃうんだから」とマミが自分の秘部に手を這わせながら言う。