中○女子２

「美佳の制服姿、けっこういい感じでしょ？」それもそのはず。美佳はつい2年ちょっと前まで高校生だったんだ。着こなしもこの前見た現役生と少しも変わらない。
俺と美佳は、そのままドライブに行くことにした。運転していても、助手席に座った制服姿の美佳が気になって仕方がない。まだ夕暮れ前、美佳のブラウスからは水色のブラジャーがうっすらと透けている。いつもの服やナース服の時とは違う美佳がいる。他愛もない話をしながら、車は町外れの小高い丘に着いた。
林が開けたところに大きな岩があって、俺と美佳はそのてっぺんに登ってみた。足下にはいつもの街が一望できる。周りには誰もいない。台風が過ぎた後で風は少し強い。俺は平気だけど、美佳は髪やスカートを押さえながらやっと立っている。「きゃっ！」という美佳の悲鳴が、風にかき消されそうになりながら聞こえると、下から吹き上げてくる風が美佳の紺色のフレアースカートをめくり上げ、紺のハイソックスと白くて細い脚、そして水色のパンティを露わにさせていた。俺はとっさに美佳を抱きしめた。風が収まっても、俺はそのまま美佳を抱きしめ続けた。美佳がつぶやく。「このまま、ホテルに行こうよ…。」