変な関係Ⅲ

すると子供は純粋で直ぐに察してくれる。
その姿は子供と言えど、愛らしい。
むしろ、そこが好きだと感じる。

パジャマの上からに飽きたら、下だけ脱がしてやることもある。
勿論、布団（タオルケット）の中でもぞもぞ２人でやっているので、変な光景ではあるが、それもまた良い。
電気も大抵薄明かりを付けているだけなので、妙にいやらしい雰囲気を出している。

おませなところを逆に活かして、「２人の秘密」みたいな約束をして、じっくりと楽しもうとする。
ゆうかもこれにはハマっているみたい。
気持ちいいし、少しエッチ？だし、お互い仲良しだし…といった感じなのだろうか。
大人の交わり方などは勿論ないものの、形容するならばペッティングみたいな事を毎回楽しんでいるということである。

パジャマの上に飽きれば、下を脱がして、お互いにパンツ姿になる。
部屋に入ってくるものは誰もいないが、あまり派手にも出来ない。
したいのは、エッチじゃなくて、あくまでエッチ？なこと。という感覚を理解してほしい。

俺もテントの張った愚息をゆうかのパンツにこすりつけたり、小刻みに振動させたりして、刺激を与えてやる。
ゆうかも何とも言えない表情をする。
大体、あまり会話はない。

愚息がはちきれそうになると、場合により、パンツを脱いで露出することもある。
寝床で半裸or全裸は気持ちが良い。

しかし、自分だけのルールがあって、
・射精はしない。
（というか無理）
・ゆうかのも触ったり、直接触れたりしない
・ゆうかに愚息を触らせない
ということを守っている。

悪影響が出ない程度に、２人で気持ちいい部分をこすりつけて、内緒で気持ちよくなっています。
今はまだ寒いので泊まるのは無理ですが、たまに遊びにくるゆうかは泊まりたそうにしています。

風呂にはたまに入っていきますが、ふざけて愚息を触られそうになるので、少し危機感を感じています。
射精はないものの、一歩手前までいってしまい、ちょっと自分にも反省しています。