夏服と水鉄砲
はねくとん
中3の夏、部活を引退して暇になってたときに、友達と二人でエロい悪戯をしようと、タンクつきのウォーターガンを持って、人気のない道端の茂みに隠れていました。
この道をよく通る女子高生に水をかけて、透けるブラジャーを見ようというのです。
その女子校の夏服は女子には可愛いと評判でしたが、下着が透けやすいという噂でした。
夕方、茂みで身を潜めていると、いよいよ歩いてくる女子高生を見つけました。
射程距離に入るのを生唾を飲みながら待ち、近くに来たところで茂みから飛び出して、ウォーターガンを女子高生めがけて乱射します!
『きゃっ!』と悲鳴をあげながら立ちすくむ女子高生に容赦なく水を浴びせ、制服のブラウスから白いブラジャーが透けて見えたのを見てはっとしました。
俺が部活で一緒だった綾乃先輩だったのです。
「ヤバい、逃げろ!」
友達とダッシュで逃げましたが綾乃先輩もすごい勢いで追いかけてきました。
焦って逃げるうちに俺は何かにつまづいて転び、綾乃先輩に追い付かれてしまいました。
先輩に腕をつかまれもう逃げられません。
俺だけ捕まり、観念するしかありませんでした。
「綾乃先輩、ごめんなさい…」
『まったくもう、何てことしてくれるのよ。明日休みだからいいけど、制服びしょ濡れじゃないの。どうしてくれるのよ!』
「…ごめんなさい…何でもしますから…」と俺が言った瞬間、綾乃先輩の表情が変わりました。
『だったら、今から家までついてきてよ。』
何がなんだかわからないうちに綾乃先輩の家まで連れていかれました。
家に上がると先輩と俺の二人きりでした。
『今日はうちの親、帰って来ないからちょうどよかった。』
何がちょうどいいのかわからないでいると、綾乃先輩の次の言葉にドキッとしました。
『どうせ、エッチなこと考えてやったんでしょ?だったら、これからあたしのことを気持ちよくさせてくれたら、今日のことは許してあげる。どう?』