スナックの聖母 つづき
さおくん
ケイコママは昔から家族共々よく知り合う仲で、人当たりの良い、いい人でした。
おばちゃん気質?(良い意味で!)なところも年相応でもちながら、見た感じは小綺麗で優しい人でした。
昔はお構いなしに、おばちゃん、おばちゃんと呼んでいたのですが、大きくなってからは、通称のケイコママと呼ぶようになり、名実ともに母親代わりでお世話になっていました。
そのためか、私自身、年のくせして、夜の世界のことや、女の人がどんなものかということに対して、早いうちからその大枠を心得ていたような気がします(笑)
ケイコママからも、色々この世界の事も教えてもらいました。
それらを含めて、体も心もケイコママが大好きでした。
今も好きです。
母が夜勤の時などは、お店から少し行ったところにあるケイコママのお宅に普通にお邪魔して、宿題をしたり、ゲームやテレビをしていました。
ケイコママと私2人だけなので、ママが店の時は、大抵独りでした。
だからこそ、青春時代を1人で色々して過ごせたのですが…
父親も単身赴任や出張の多い人だったので、残念ながら家族で集う機会があまりありませんでしたが、素朴で幸せな環境だったので、文句もなく感謝していました。
それを察したケイコママもよくしてくれたので楽しかったし、大人の世界をみたりと大人社会で育ったので、ある意味早熟でした。
ケイコママには話しやすい雰囲気と、いつも何だかいいにおいがしていて、安心感がありました。
でも、母親ではないので、多少の距離感はありました。
だからこそ、ケイコママと初めてエッチしてもらった時にもちんこはちゃんと勃ってくれたのかな…?(謎です…)
母親に甘えられないかわりに、ケイコママには信頼しきっていて、大きくなってからも何かあるとママ、ママと言って、ハグしてもらって、おっぱいに顔をうずめていました。
今にしたら、完全にキモいマザコンでしたね…
ただ、言い訳すると、本当に甘えてただけです。