ATM
はやと
普段、人の出入りの多い場所で、人数が少なくなった時に露出したくなる自分がいる。
見られたいのに、見られる事にビビっている自分がいる。
それが興奮なのか。
必要なときに通っている、某銀行のATM。
出張所??なので、店員さんもいない。
ATM機が3台だけ並んでいる、4畳半位のスペース。
仕事の帰り、暗がりの中、通帳2冊を片手にATMに向かう。
右端の機械を選んだ僕は、ATM機を前にすると、ズボンのファスナーを下ろした。
すでにパンツの窓から、少し興奮したペニスが出ていて、ズボンから取り出しやすくなっている。
右手でペニスを放り出し、残高確認、入金の作業を始める。
亀頭が機械に触れたり触れなかったり、その感触で僕のペニスはおもいっきり勃起を始めた。
右手の人差し指と中指で唾液をぬぐいペニスに塗り、親指も加え三本の指でユックリと撫で刺激する。
徐々にペニスの先からは透明の液が溢れだし、唾液と混ぜ合わさり、心地のいいヌルヌル感を楽しんだ。
いつもは、ここまでで終わりなのだが、今日はもう一冊の通帳に記帳しなければいけない。
記帳しながら、ヌルヌルの真っ赤に光り上がったペニスを、さらに三本の指で優しくいたぶる。
物静かなその空間に響く、記帳の『ギィ…ギィ…』という音と、『ピチャ…ピチャッ…』というイヤらしい音。
何台か設置されているカメラに見られている。
さらに興奮してきた僕とペニスは、大きな刺激を与えればイッてしまいそうなくらいにまでに…
ここで誰かが入って来たらどうしよう…
『ピチャ…ピチャ…ピチャッ…』
その時、通帳がいっぱいになり、新しい通帳が作成され、さらに記帳を始めた。
ここ最近記帳をしていなかったので、溜まっていたようだ。
『ギィ…ギィッ…』
『ネチャ…ヌチャッ…』
気持ちいい…
予定していた時間より長くペニスをいたぶった僕は、興奮の絶頂に。
ダメだ… イクッ…
ATM機に射精するわけにはいかないので、前の人が丸めた明細書の山から、一枚取り出し、広げ、射精の準備をし、三本だった指を右手全体でペニスをおもいきりわしづかみし、力強く擦った。
数秒で「イクッ…」
膝と共に体全体が『ガクンッ』と下がり、記帳し終わった通帳と共に、精子がぶちまけられた。
(長い文章でご免なさい)