アイスクリーム

暑くなってきましたね。
アイスクリームが美味しい季節ですね。
チョコレートコートされたアイスクリームが私は好きです。

先端を舌先でチロチロしてあげると、溶け出したチョコレートから白いアイスクリームが顔を出して。
もっとチロチロ続けると、白い液がチョコレートにとろっと垂れて流れてくるから、横からペロッて。

『香織の舐め方やらしい♪』
「えー♪何、想像してるの？やめてよ。」

なんて言いながら、友達とペロペロ。
友達も先をチロチロして、白く溶けてきたアイスクリームを唇を当てて『チュッ』って音立てて吸うの♪
私の方を見ながら、舌を回しながら先端を口に含んで、『ん…ん…』なんて言いながら口を上下に動かして。

「生々しすぎる♪ん、ん、とか、イヤらしい。」
『別に、ただ舐めてるだけじゃん。生々しいって何が？』

口を離したアイスクリームの形が、くちびるの当たっていた所からくびれて、形までイヤらしくなってる。
溶けたアイスクリームがくびれから、下のチョコレートに絡まってる。

私は、アイスクリームを顔よりも少し上にして、先端から口の奥までくわえてみせる。
「ング…ンン…」って口の中でアイスクリームをペロペロと舐め回すの。
溶けてきたアイスクリームと唾液が口から溢れそうなのを堪えながら、少しずつ飲み込むんだけど、口角からとろっと白いアイスクリームが溢れ出しちゃう。

『こぼすなよ。全部飲んで。』

声色変えた友達から突っ込み♪
口からアイスクリームを取り出すと、唾液が絡んでイヤらしく濡れてる。

『ねぇちょっと、彼氏飲んで欲しい派？』
「何の話？何を飲むの♪」
『もちろんアイスクリームだよ。』

なんて言いながら、彼女は口に溜めた白いアイスクリームの液体を見せると、ちょっと苦しそうな顔して飲み干すw

『香織は、飲んであげないの？』
「う…ん、飲んであげるけど、苦くない？」
『苦い？アイスクリームでしょ？何の話してるの？』
「もう！」

ちょっと太めのチョコレートアイスクリーム食べたくなっちゃった。