森藤さん④
S
その時、急にお腹がせりあがるような感触が迫ってきて、「あっ」と思う間もなく、森藤の口に勢い良く射精してしまっていました。
森藤も僕がいきなりイッってしまったのに、さすがにびっくりしたらしく「ちょっと、いきなりすぎー!早いよ~」と、ちょっと怒ったように言ってきました。
確かにまだ森藤の口にくわえられてから、1分も経ってなかったったと思います。
もちろん森藤の方はあえぎ声ひとつあげず、僕は一方的に森藤のフェラとパイズリでイカされただけで、何ひとつ出来ませんでした。
僕が虚脱状態になっていると、一応、森藤は口の中の僕のスペルマを飲み込んでくれました。「なんかHのよりうすーい」と言って「でもやっぱ美味しくない」と、渋い顔をしました。
「どうだった、気持ちよかったっしょ。わたしの口とおっぱい」森藤がにっと笑って聞いてきました。確かにフェラチオの舌の動かし方もものすごく上手でしたが、なんと言っても森藤の一番の武器はその自慢の巨乳でした。
「やっぱりパイズリはわたしみたく、胸がないとね。私のおっぱいはクラスで一番なんだから」と森藤は胸をそりかえして、小学生離れした自慢の巨乳をひけらかします。
でも、うちのクラスにはあと何人か、森藤と同じくらいオッパイが大きそうな女子がいます。まあ一人はただのデブで論外ですが、もう一人のYという子とはいい勝負です。
そのことを指摘すると、「Yちゃんは私より背が10センチは高いから、比率でわたしの勝ちだもん。それに服着てるとわからないけど、脱ぐとわたしの方が少し勝ってるよ」と、ちょっとむきになって言って、さらに「それに、Yちゃんは私ほどパイズリテクニックないもん」と言いました。
僕は、『ちょっと待て、Yも誰かにそんなことをしてるのか』と気になりましたが、僕は疲れていたので、そのことは後で聞こうと思いました。
その時の僕が恐る恐る森藤に聞いたのは別のことで、「Hは森藤のフェラやパイズリで、どのくらい持つの?」ということでした。同じ男として気になっていたのです。
森藤は「たぶん2~30分は持つよ。ていうか、彼、前戯でイッたりしないし。でもそれが普通だよ」とか「チンチンが子供だと早漏なんだね。短小、包茎、早漏って揃っちゃってたらしょうがないじゃん」とか言われて、僕はかなりショックでした。
その後、お互いに服を着た後も、僕はいろいろとHとのセックスのことをいろいろ森藤に聞きました。
最初はお互いにぎこちなかったけど、すぐに二人とも慣れて上手くなったこと。
いつも舌を入れ合うるキスの後から、さんざんHから服の上から胸をもまれ、やがて押し倒されて、着衣のシックスナインから始めること。
最近は、Hのクンニと指テクがめちゃくちゃ上達してきて、たいて森藤が先にイカされてしまうこと。
Hのをフェラをしていると僕の小さいのと違って、大きすぎて喉にひっかかるから、ちょっと嫌なこと。
挿入前にはお互いに全身を舌で愛撫して、イチャイチャしながら服を脱がしあって、Hは何度も森藤の耳元で「愛してる」って言ってくること。
そして何度も「ねえ、入れて欲しい?」と問いかけてきて、ガマンできなくなった森藤は「入れて!Hのおっきいオチンチン、早く私のあそこに入れて!」と言ってしまうこと。
そしてじっくりじらされて挿入してきた後は、Hはサッカーで鍛えた体を活かして、かなり激しくピストンをしてきて、彼がイク前にたいてい森藤は2回はイッてしまうこと。
そしてさらにエスカレートしてくると、Hはバックに回って、森藤の巨乳を激しく揉みながら、背後からガンガン突いてくること。
森藤もそんな時は失神しそうなほど気持ちよく、「H、好き!好き!好き!大好き!!」と叫んでしまうことなど、いろいろ大人のセックスというものを教えてくれました。
もちろんその話を聞いている最中、僕のチンチンがまた元気になってしまい、森藤に呆れられ「もう…これ、自分で抜きなよ。わたしとHのセックス想像してさ、このちっさい包茎チンコ、手でシコシコ~って」と、言われてしまいました。
――残念ながら、この時はこれ以上のことはなく、このまま終わりましたが、僕はこの日から、森藤が毎日毎日Hに抱かれ、同じ歳ありながら僕の小さい子供チンコの倍以上ある、Hのたくましく黒光した巨大キノコでガンガン突かれ、Hの腕の中であの巨乳をぶるんぶるん震わせながらヨガってるんだろうな~、と、二人の激しいセックスを想像しながら毎日オナニーすることになったのです。
そしてそれは単なる想像ではなく、まったくの事実なのでした…