森藤さん⑤
S
今回は僕が森藤に童貞を奪われた(奪ってもらった)話を書きます。とはいえ、小6の時の体験に比べると、あっさりしたものでしたが…
あれから僕と森藤は同じ中学にあがりましたが、あの時のようなエロい体験は、以来まったくなく、もちろん僕は童貞のままでした。
一方、森藤はあれからほどなくHとは別れたらしく、中学に入ってからも、何人かの男と付き合っては別れてを繰り返し、今は既に4人目だか5人目だかの男と付き合ってるようでした。
そんな中学2年の春先に、放課後、たまたま教室で森藤と二人っきりになる機会がありました。完全に彼女と疎遠になっていたわけではありませんでしたが、クラスが違っていたので、それほど親しくはしていませんでした。
最初は普通の世間話をしていたのですが、いやおうにも彼女と話していると小学校のあの時のことを思い出してしまうし、たぶん向こうも意識していたのか、やっぱり話が男女の話の方に傾いてゆき、森藤の今の彼氏は下級生(1年生)なんて話を聞かされ、驚きました。
もちろん僕は今の今まで彼女などおらず、むろんエロ体験なんかもなく、それを正直に話すと、「だろうね」なんて、あっさり言われてしまいました。
それがきっかけになったのか、森藤は僕の顔を意味ありげに覗き込むと、にやにや笑って、「ねえ、Sのチンチン、あれから少しは成長した?」なんて言ってきました。
僕が「あれからって、どれからだよ」なんて、白々しくとぼけると、森藤は「6年の時のえっちゴッコの時からだよ…もう2年も立つんだね」と、懐かしそうに言いました。
僕も仕方なく「そりゃ、まあ多少は…」と、曖昧に答えました。
森藤は疑い深い表情になった、「ほんとかなー」と言って、僕を見て「だって、あんた、まだ童貞君なんでしょ?それに背もあまり伸びてないし」と言って、自分の背丈と比べるゼスチュアをしました。
確かに僕の背は6年生の時からあまり伸びておらず、当時は森藤とあまり変わらなかったのに、現在では7、8センチは彼女より低くなってしまったのです。
「なんか、S、小学生の時とチンチンの大きさ変わってなさそー…」と、森藤は勝手に決め付けてきました。
「身長とチンコの大きさは関係ねえだろと」と、僕は苦し紛れに言い返しましたが、正直、チンチンの成長度に関してはぜんぜん自信がありませんでした。
すると森藤は何か考えた様子を見せ、そしてすぐに決断したらしく、僕の目を見て「…じゃあさ、Sもこのまま一生童貞じゃ可哀想だから…させたげよか?」と言ってきたのです。
僕はもう死ぬほどびっくりして、頭が真っ白になって何秒間か硬直した後、馬鹿みたいに「うん、うん」なんて、ぎこちなく頷きました。
それから森藤は、駅から少し離れた場所にある、ややうらぶれた感じのラブホ街に僕を引っ張ってゆきました。
そして、手ごろなホテルを見つけると、慣れた感じで無人受付を済ませて、僕をさっさと上のフロアの部屋に連れてゆきました。僕はもちろんこんな所に足を踏み入れたことなどなく、森藤に連れられるがままでした。
僕が「お前こういうとこ、よく使うの?」と、森藤に聞くと、「最近はわりとね。私も彼も家が使えない時とか」と森藤は答えました。
そうなると、今の森藤の彼氏の下級生は、彼女とよくラブホに行ってるのか…そう思うと、非常に劣等感をおぼえました。
そしてその後、森藤がシャワーを先に浴び、続いて僕が浴びて出てきて、二人ともガウン姿になりました。
僕がもう、心臓がはちきれんばかりにドキドキしていると、森藤が僕の横ににじり寄ってきて、「さあってと、そろそろ始めよっか」と言ってきました。
森藤は自分でガウンをさっさと脱ぎました。2年振りに見る下着姿になった森藤は、以前よりはるかに色っぽかったです。あの頃と違い、かなり大人っぽいブラジャーとパンティを身に付けていて、色は黒でした。そしてブラ越しの胸は小6の時よりもさらに膨らみを増しているようです。
そして森藤は「どうせあんた外せないでしょ」と言うと、これまたブラジャーも自分で外しました。そして、彼女の大きく、形のいいおっぱいが露になりました。
僕は思わず唾を飲み込んでしまいました。森藤のおっぱいは、既にAVやエロ本のモデルに負けないくらいのサイズで、これほどの巨乳、いや爆乳は三年生にもいないのではないかと思いました。この二年の間に、彼女はさらに幾多の男性経験を経て、さらにセクシーさに磨きがかかっていたのです。