案内人④
トン
『もっとちゃんとお願いしてごらん…』
言いながら男が指先をペロペロと舐めあげる。
『ュコの…ュコのイヤラシいオ○ンコ舐めて下さい!いっぱいペロペロして下さい!』
女は素直に男に向かい懇願する。
『ヨシ!…じゃあペロペロしてあげるから…全部脱いでごらん!』
女が素直に全裸になる。
ここで再び画面から視線を外し、るりちゃんの様子を窺う。
るりちゃん…
おっ?!
さっきより膝が…膝の間に隙間が出来ている…!
その手は拳を握り込んだまま…ただ、その置き場所が下腹部…脚の付け根辺りに移動している!
耳を澄ますと吐息も多少荒くなっているようだ…!
静かに…そっとるりちゃんの方へ体を寄せる。
るりちゃんは画面に釘付けだ。
そっとそのるりちゃんの耳元に顔を寄せ、静かに…静かに語りかける…。
『るりちゃん…我慢しなくていいんだよ…』
ビクッ…と、るりちゃんの体が痙攣し、ゆっくりとこちらへ顔を向ける。
『るりちゃん…今日はいつもよりもっと気持ち良くなりたくてここに来たんだよね?…いいんだよ、誤魔化す必要なんてないよ…。ホラ…まずはいつも通り1人で気持ち良くなるるりちゃんを僕に見せて…』
るりちゃんは戸惑いを隠せない顔をこちらに向けたまま、何かを言おうと口をもごもごと動かした。
『るりちゃん!ホラッ!この子みたいに素直になって、今まで知らなかった世界に踏み出してご覧!』
るりちゃんの迷いを断ち切るように、その目を見つめながら強く訴えかける。
『…はい』
弱々しく答えたるりちゃんが、グッともたれ掛かってきた。
後ろから回した手で肩を抱いてやると、胸の辺りでくぐもった声を漏らしながら自身の手をそっとスカートの中へと滑りこませた…。
『ンッ…ックッ…』
るりちゃんが声を漏らし始める。
『るりちゃん…るり…とうとう我慢出来ずに悪戯始めちゃったね…可愛いぃよ…』
肩をさすりながら優しく語りかけると、るりちゃんが顔を上げ見つめてきた。
『そう…良い子だ。もっと…いつもしているみたいに感じてごらん…ちゃんと見ててあげるよ…』
『ぁぁ…ぁあ…ハイ…』
るりちゃんが素直に返事を返す。
と、その口元が歪み、ピチャピチャと淫靡な音がるりちゃんの下腹部から漏れ聞こえだした。
スカートを捲り上げると、その下の可愛い下着の中で、るりちゃんの手がモコモコと動いている様子が確認できた…。