案内人⑥
トン
『…命令されて…しちゃイケナイことして気持ち良くなることを覚えたのはュコです…。Hな命令いっぱいされて…あぁぁ…お願い…いっぱいペロペロして下さい!』
女が折れた。
『大丈夫…怒られる時は僕も一緒に怒られるから…いや、もしかしたら僕だけが怒られることになるよ…ね、ュコ1人悪者にはしないから…』
男の口調がわざとらしいくらい優しくなる。
『ホラ…じゃあココに…ココに向かってしてごらん…見ててあげるから…』
男が店が用意したソフトドリンクのグラスを立ち上がった女の股関にあてがった。
『ぁあん…恥ずかしいよぅ…ぁあ…出ちゃう…ぃや…見ないで…』
ショワワワー…ジョボジョボジョボジョボ…
両手で顔を覆った女が、羞恥心を吐露しながらその体の中心部から液体を放出し、透明なグラスは黄金色の液体で満たされていく…。
『ぁあっ…ダメ…見ないでっ!』
グラスから溢れる寸前で放尿を終えた女が男に聞き入れて貰えるはずのない願いを掛ける。
『ュコ…可愛いぃュコ…こんな所でこんな物にオシッコしちゃうなんて…イケナイ子だね…』
半ば無理やりその行為を強要した男が、ニヤついた視線を女に送りつつ、グラスを女の顔に近づける。
『ヤダッ!恥ずかしいっ!』
女は顔を逸らし、また両手でそれを覆ってしまう。
『ュコ…綺麗にしてあげるよ…』
構わず男が生ぬるい雫の滴る女の股関に舌を這わせる。
女の両手の隙間から『うっ…!』という声が漏れ、膝がガクガクと震えだす。
『美味しいよ…ュコのイヤラシいオ○ンコ…オシッコとュコの涎が混じって…あぁ…美味しいよ』
男が女の羞恥心を煽るように時折声を掛けながらペロペロとそこを舐めまわす。
時々グッと舌を尖らせ、涎の出どころの奥にまでそれを突き立てたり、チロチロと入り口の上にチョコンと突き出た豆粒を刺激している。
『アッ!ダメっ!ヤダッ!声出ちゃう!やんっ…ぁあっ!』
女が男の頭を鷲掴みにしながら喘ぎ声を漏らす…。
『ふふふっ…ュコ…さすがにその声はマズいよ…じゃあいっぱい声出せるところに行って、気が済むまで…』
男が笑って言いながら立ち上がり、代わりに女がガクッと膝を折り崩れ落ちた。
プツッ
画面が真っ暗になる。
『るり…今度はるりがなりたい自分…なりたい変態になれるように…今から僕がるりの知らない世界を案内してあげるよ…』
腕の中のるりちゃんがコクンと頷いた。