空想…⑦
トン
『…ちぇる…ウッ…ンッ…』
少女のお口の中で、分身がビクビクと震えドクドクと脈打つ毎に、欲望の白濁液が放出される感覚に頭の芯が痺れるような快感に襲われる…。
『…ンッ…ァアッ…ンッ…』
放出すべき欲望が一旦底をつきそうになった瞬間、自分の発する恥ずかしい喘ぎが耳に入り、ふと我にかえる…
『…ちぇる…ごめんね…ソレ…苦手だったよね…』
飲み干して欲しいという願望と、望まれない事をしてしまったという罪悪感が入り混じり、複雑な感情が胸を締め付ける…。
『ちぇる…ここに全部吐き出して…』
少女の前に手をかざしながら声を掛け、少女が吐き出す白濁液を受け止める。
『ちぇる…ごめんね…でも、飲めないかわりに…体中に塗ってちぇるを僕の匂いで包んでいいかな…?』
間の抜けた事を言っているのはわかっていたが、そうしたくて堪らなかった。
少女がコクリと肯いたのを合図に、受け止めた白濁液を少女の胸元に塗りたくる…。
中途半端に着ていたナース服を脱がせ、白濁液を全身に擦り込むように塗り伸ばしていく…。
白い細かな泡が少女の体中に広がり、最初に塗ったところは乾いてカサカサになっていく…。
栗の花の匂いに似た臭気が少女の体から部屋中に広がる。
少女は特殊なローションを使ったマッサージを気に入ったらしく、小さな喘ぎを繰り返す。
その様子に反応した分身が力強さを取り戻したところで、今度はヌルヌルと涎を垂らす少女のイヤラシイ下腹部の中心から、ズブズブと少女の中へ…。