劣情の解放⑥
トン
『アレ?…ゅこちゃん撮られるの好きなんだよね?…カメラの前で張り切ってるの見ちゃったからさぁ…こうやって準備してたんだよ…。最初から撮ってたけど…さっきのおねだりのところだけシュウに見せたら…面白そうだね…うん。ここでやめるならそうしよう!』
おもいっきり意地悪な顔してるな、きっと。
『ほら…もうアレコレ考えるのやめてサ…今日はオレのペットになっちゃいな!色々楽しませてやるから…サ』
戸惑う女の背中を押してやる。
『ほら…顔を上げて…おねだりしてみなっ!』
観念したのか…。
ゅこちゃんが小さな声でおねだりを始めた。
それを顔のアップから、自分でスカートを捲りあげ、ヤラシィオマンコを晒す姿が全部収まるように映しとり、OKのサインを出してやる。
『いい感じで撮れたよ…じゃあ…今度はそこでオシッコしちゃおうか?ムービーで何度かしてたよね?生で見るの初めてなんだよ…ほら…してごらん…見ててやるからサ…そうだ!ちゃんと“見てください”って言ってからな!後で見る時に楽しめるように…それが出来たらハメてやるよ!』
…もう理性なんて欠片も残ってないんだろう。
…全てを諦め、欲望に従うことのみに集中している…そんな表情だ。
『ん…ァッ…うっ…出る…ぁあ…オシッコするとこ…見て下さい…ぁあ…恥ずかしいょ…ぁあ…見て…オシッコ出ちゃうよ…』
ジョ…ジョロジョロ…ジョワー…
プクッとしたヒダがプルプルと震え、その左右のヒダの中心から、最初はチョロチョロ…勢いを増してからは飛び散るように汚水が吹き出した…。
ビチャビチャビチャビチャ…。
ゅこちゃんから溢れ出たオシッコはフローリングの床を汚し、その足元に大きな水たまりを作り出す。
『…ぁあ…止まらないよ…恥ずかしいょ…』
譫言のようにつぶやくゅこちゃんの足元に広がる汚水が独特の匂いを放ち出す。
その様をアングルを変えつつ撮影している内に、その水たまりに足を入れてしまった…。
『…ん?…ぁあ…あったかいよ…ゅこちゃんのオシッコ…こんなにあったかいんだね…?』
レンズ越しのゅこちゃんに優しく語りかける。
『ふぁあ…ダメ…汚いよ…ぁん…でも…嬉しい…』
レンズ越しの顔に笑みが浮かぶ。