子供の頃の体験7

ちょっとした会話はあったんだけど、お姉さんはどんどん先に進んで行って、まだエッチな事をされるんだと言う雰囲気が有りました。広まっていたのは池の周りだけで、森の中を歩いている気分です。奥の方がカメラを持った人が多くいました。しばらく行くとトイレが見えました。トイレに連れて行かれるんだ、と思ったら違いました。「暑いから休もう」と言われトイレの近くのベンチへ。「冷たい方がいいよね」と、自販機でまたコーラを買ってくれて、二人でゴクゴク飲みました。突然彼女が「○○ちゃんのおチンチンってかわいいね」と言いました。喜んでいいのか何と言ったらいいのか困りました。小声だったんだけど、ちょっと離れたところに休んでいる人が居て、聞こえたら恥ずかしいと思いました。「わなかんない」なんて答えたと思います。ちょっと困っているとポツリとおでこに雨が当たりました。エッチなことはイヤじゃなかったけど返事に困ったのですかさず「雨だ」と言ったのを憶えてます。「本当？」なんて彼女が答えて、あっと言う間に地面が濡れてきてかなりの雨が降ってきました。周りにいた人はどんどん帰って行きました。彼女も「行こう」と言ってぼくの手を引いて歩き出したのですが、雨が強くなってきて道を外れて大きな木下(腕が回らないぐらい大きな木でした)で「雨宿りしよう」と、木にピッタリ隠れました。でも雨が強くてあまり雨宿りにはなりませんでした。それに雨宿りする以前に二人ともずぶ濡れで、何となくおかしくて二人で笑っちゃいました。暑かったので冷えたというわけじゃないけど、彼女に「オシッコしたい」と言うと「ここでしちゃえば、見ててあげる」と言われて「やだよー」なんて話になりました。