妄想7

就職難で50社面接して、ようやく採用されたのが下着製造工場だった。
主に女性用を作り、社内も女性しかいないから唯一の男性社員となる。

出社してみると更衣室が一つしか見当たらない。
工場長に聞くと耳を疑う答えが帰って来た。
『あなたのロッカーはこの奥よ』
「そこは女子更衣室ではないでしょうか？」
『そう…一緒よ』
「一緒…と言われましても…」
『全員了承済みよ。あとはあなた次第』

確かに社内に場所がないが、無理矢理過ぎる。
僕は急いで作業着に着替えると、ギリギリで最初に出社した20代の超美人社員と入れ違いになった。
他の作業員も美人揃いで、理性は崩壊寸前だった。

終業後、作業場を時間潰しの清掃していたら話しかけられた。
『ねぇ～まだ帰らないの？』
「い…いや…ちょっと…」
『まさか、着替えられないの？』
「さすがに…難しいかと…」
『でもさ～あなた、作業中に勃起してたでしょ？』
「ご…誤解です。な…何かの勘違いですよ」
『気付いたわよ…股間の膨らみ。みんなの話題になっているわよ』
「ち…違いますよ」
『ふ～ん。かなり強情ね。更衣室で調べましょうか？違うんだったら付いて来られるはずよ』
「は…はい…」

半ば強引に連れて行かれるが、入口で躊躇してしまう。
『入りなさいよ！』
「でも、まだ着替えが…」
『いいのかな？』
背中を押され、仕方なく下を向いて入ると綺麗な脚が視線に入る。
女性特有の甘い匂いが、想像力を刺激し、股間が反応してしまう。
『顔、上げなさいよ！目を閉じてもダメよ』
観念して周囲を見ると、ほぼ全員が下着姿だ。
しかもモデル並の美貌と体格ばかりで完全勃起してしまった。
『やっぱり勃起してる♪見せなさいよ！』
下着美女に手足を押さえられると、手際良く服を脱がされた。

『下着姿見て勃起するんだ～♪パンツも脱ぎなさいよ』
仕方なくみんなの前で全裸になる。
「こ…これでいいですか…」
『手を退けて！』
意志と関係なく、威圧感で言われるままにしてしまう。
『おっきいわね…ここ』
すると悪魔の笑みを浮かべ、手コキを始める。
「や…止めてください」
『へーっ…言葉と行動が矛盾してるわよ。ヨダレ垂らして喜んでいるクセに♪仰向けになりなさい♪』
指示に従うと顔面にパステルブルーのパンティが迫って来る。
『いい匂いでしょ♪』
お尻で顔を押さえ、股間を鼻に擦りつけて喋れなくなる。
唯一、呼吸できる鼻からは甘酸っぱい中に臭い、生々しい匂いが刺激する。
視覚的効果も相まって絶頂に追い込まれる。
『へ～っ！匂い嗅がされても興奮するんだ』
手のピストンが早まると、呆気なく大量に射精した。
『こんなに出して…気持ち良かったのね♪』
その後も言葉攻め、顔面騎乗位、手コキの容赦ない攻撃は3時間続いた。

今回も長文の妄想にお付き合いくださいましてありがとうございました。