N先生を思い返して

沢山の方々からご要望頂きましたので…
少し、今の僕から先生について思い返してみますと、先生は穏やかな方でした。
それでもって、常識人で、明るく、僕達生徒からも好かれていました。

素行の悪い奴や、不良にカテゴリーされてしまっていた子達にも飾らず接し、他の先生方にはない、無類の人気を誇っておられました。
音楽教師という、適度に生徒と距離のある担当であったのも良かったのだろうと思います。

容姿は色白、目が大きめ、ロングヘアーでスラッとした体型でした。
素朴な可愛らしさを感じさせる若めの格好がお好きなのは生徒の間でも有名で、ロングのスカートの日もあれば、タイツに、ミニに近いぐらいの短めのスカートの時もあって、普通にしていても年頃のガキたちにとっては、ドキドキしてしまうような風貌でした。

年齢はと言えば、お伺いなどできなかったので、想像と、周囲の声を察するに、30歳前半、もしくは30なりたて、もっとであれば20代後半ぐらいかと推測しうる感じでした。
お化粧の加減、服装、体型、など当時の写真をみても、30後半はないだろうといったところです。

加えて、詳細は不明でしたが、当時、親達が言っていた話によると、N先生は一回離婚されているそうで、お子さんはなく、一人であったとたしかに聞きました。
それ以上の事は知りませんが、早いうちから色々と経験を積まれてきた方であったことは、そのお人柄からも十分伺えました。
それゆえに、若くして、母のような雰囲気さえ醸し出していたのだろうと、今になって思います。

そのN先生ですが、学校ではパンツが見えてしまう先生の筆頭でした。
僕や一部の友達は密かに気付いており、前述のように、格好がお若い方だったので、階段の掃除の時や、かがみこんだ時には必ずといってよいほど、下着が露出していました。

また、先生自身もガードが甘かったので、ふいに段のあるところにお座りになられた時には、水色のスカートの中の純白のパンツが丸見えになっていた時があります。
その時、人生で初めて、大人の女性の下着を目の当たりにしました。
ガキだった当時の友達と、そんな話ばかり、あの頃はしていました。

そんな先生とあのようにして繋がるとは、一塊の生徒であった僕には、想像出来ませんでした。
でも、そんな風にちょっとだけエッチな気持ちで先生を見つめていた当時でした…

つづく