子供の頃の体験13

宿題をしないでこんな事をしてるのをばれたらすごく怒られると思ったからです。今度は服の上から胸を触ってみました。指先や手の平で触って、柔らかいとか気持ちいいと言うことは有りませんでしたが、何となく満足感がありました。今度はチューをしてみようと思いました。なぜか「寝ているのでこれはばれない」と思いました。始めてのキスです。彼女に唇を重ねると、彼女の唇は乾いていて、キスが気持ちいいものだと思っていたぼくにはあっけない感じでした。舐めてみようと思ってそのまま彼女の唇を割って舌を差し込みました。歯を閉じているので歯に当たってそれ以上進入できなかったのですが、唇の内側は柔らかくて歯を舐めるとツルツルして満足感でした。口の中はどうなっているんだろう？と思って、自分の舌で彼女の歯をこじ開けようと試みたとき、彼女が起きました。完璧にばれました。彼女はかなり驚いている様子でした。ぼくは「ごめんなさい」謝って下を向いているのが精一杯で、あっと言う間に目頭が熱くなって自分でもビックリするぐらい涙がこぼれ落ちました。長い沈黙に感じました。ぼくがあまりに泣くからか？彼女は「もう泣かない」と言ってぼくの顔をティッシュで拭きました。なだめられてようやく泣きやんだときに「悪い子だねー」なんて、彼女は冗談で言ったのだと思いますが、悪い子と言われてまた涙が溢れてきました。結局解決したのは彼女がしかけてきたくすぐりっこでした。