『縛って下さい…』⑪
トン
アナルに挿入したままひぃチャンを四つん這いのような格好にさせる。
大きなヒップを撫でたり叩いたりしながら腰振る。
ふと思いつき、ひぃチャンを立たせると、繋がったままベランダへと歩いていく。
両隣とは車二台分のスペースがあり、向かい側はすぐ下がどぶ川、車一台半ほどの道路を挟み、家々の玄関が眺められるロケーション。
うまい具合にその三面の手すりに毛布がかけられ、下からは足元と顔の部分。
向かいからは胸の辺りから上しか見えない状況だ。
変態淫乱女ユリと付き合っていた頃は、よくこの状況で向かいの通学路を歩く帰宅中の高校生達を眺めながらハメていた。
当時よりも遅い時間帯。
道を行く人影は見えない。
横を向いたひぃチャンの頭を手すりに乗せ、続きを始める。
『見えないかって大きな声出しちゃダメだよ…』
言いながらアナルに突き刺した分身を前後に振る。
グッグッグッと何往復かしたところで道路の先に人影が見えた。
どうやら女の子だ。
気付かれたらどうしよう…というスリル感が快感を引き連れてやってくる。
グイッグイッグイッ
腰の動きが無意識に激しくなる。
『んッ…クッ…イヤっ…』
我慢出来ずにひぃチャンが小さな声を漏らす。
見つかってしまえっ
おもいっきりピストンしながら、つい荒い息遣いとくぐもった声を漏らす。
つられてひぃチャンの声も大きくなる。
近付いた女の子の視線が上がり、フッとこちらを見上げた気がした。
『んっんーッ』
たまらず声を上げながらひぃチャンのアナルの中で果ててしまった。
女の子は早足で遠ざかっていく。
『ふぅ…』
と息を吐くと、ひぃチャンもフッとリラックスした。
『早く中に入りましょう…』
呟くように言うひぃチャンに悪魔の声が降りかかる。
『まだだよ…』
ユリとのプレイを思い出した僕は…
ゆっくりとひぃチャンの中に放尿を始める…。
『えっ!何っ?なんでっ?』
ひぃチャンが軽くパニックに陥る。
『僕のオモチャならこれぐらい出来るはずだよ…』
ひぃチャンの中への放尿の勢いを増す。
『アーッ…』
初めての感覚に言葉を失うひぃチャン。
出し終わり、分身を引き抜くと…
… … … …
下品な音を立て、ひぃチャンの排泄が続く…。
それを笑いながら見つめる僕を涙目で見つめ返すひぃチャン。
『まだ始まったばかりだよ…』
ひぃチャンがコクリと肯いた。