案内人⑨
トン
…るりの座るシートを少し前にスライドさせ、背もたれをかるく倒す。
るりの耳元に舌先を這わせながらソッと囁く…
『るり…いつものように…るりの手でイヤラシいオ○ンコからクチュクチュ音を立ててごらん…しっかり見ててあげるから…』
るりが助手席の天井方向を見ながら覚悟を決めたように右脚(こちら側の脚)をシートに折り曲げるように乗せ、車のフロントガラスに向けて突き出したオ○ンコをクチュクチュと弄り始めた。
スッカリ夜も更けている時間帯。
周りの車からるりの姿を確認するのは困難だろう。
るりもそれを承知しているのか、大胆にオ○ンコを晒しながら
『…見て…るりのオ○ンコ…イヤラシいるりのオ○ンコいっぱい見てぇ…』
と小さな声で喘ぎながら、クチュクチュクチュクチュと悪戯を続ける。
時折バックミラーに視線を移しては、マスターと目が合う度に
『ァン…やだ…ンンッ…』
と、少し大きめの喘ぎを漏らす。
『るり…もっとるりのイヤラシい姿見せつけよう。ホラ、手伝ってあげるから…』
と、るりの願望を包み込む衣服を全部剥ぎ取り、るりの本性を剥き出しにする。
剥ぎ取った衣服はるりが本気で喘ぎ始めた瞬間、気付かないように3列目の背もたれの向こうへと放り投げた。
『るり…もっともっと気持ち良くなろうか…?』
1人遊びに熱中する、るりの邪魔にならない程度に躰を撫で回しながら囁く…。
『ァン…もっと?もっと気持ち良くなるの?』
るりが喘ぎ喘ぎ聞き返してくる。
『そう…もっと…るりの願望を満たすような気持ち良いことしようよ…』
『…ァン…もっと…もっと…』
るりが譫言のように呟く。
『そう。もっと…るりが望んでいるように…』
言いながらるりのシート目一杯前に寄せ、背もたれをバタンと一気に倒す。
るりの上半身が仰向けになり、M字に開いた両脚がフロントガラス方向に向く。
バックミラーの中のマスターに目配せをすると、マスターの手が助手席の背もたれのレバーに伸び…バタンと助手席の背もたれが前方に折れ、フロントガラスとるりのさらけ出されたオ○ンコを遮る障害が取り除かれた。
『イヤッ…』
前の車のテールランプに赤く照らされた自分の露出した下半身を見て、るりが軽く悲鳴を上げる。
『イヤ…?ウソだ。こんなにオ○ンコグジュグジュにしながら…本当は見て貰いたくて仕方ないんだろ?』
るりのオ○ンコに指を突き立てながら言い放つ…。