『縛って下さい…』②
トン
『あの…私…。店長が思ってるような、おとなしい良い子じゃないんです…。ってゆーか…ホントはすぐエッチな事で頭がいっぱいになっちゃうような子で…』
女の子が少しの躊躇いの後、勢いよく喋り始めた。
『ホントは…暇があると、色々想像して1人で…。店長がよく男の子達とエッチな話してるのも、聞いてないフリしながらちゃんと聞いてて…後で思い出しながら…』
女の子の顔が紅潮し、声がうわずりだす。
それでも告白は止まらない。
どうやら“恥ずかしい告白をする自分”に、酔い始めているらしい…
『…思い出しながら1人でしちゃうようなイケナイ子なんです…』
明るい場所で、思いもしない言葉をかけられた動揺が収まった僕は、女の子の告白に対する好奇心を表に出し過ぎないように注意しながら、先を促した。
『それで…そのイケナイ子はどうして今日突然イケナイ発言をしちゃったのかな…?』
『ゥウッ…今日は…店長と2人きりの時間に色々想像しちゃって…。あの、今までは先輩があんまりエッチな話好きそうじゃなかったし、エッチな子は嫌いかも…って我慢してたんです。…でも…我慢してもしょうがないって思って…。店長…変態なんでしょ?私も仲間にして下さい!』
女の子が溜め込んでいた淫靡な想いを一気に吐き出した。
『仲間になりたいの?』
変態に許可証や証明書があるワケはなく、その仲間入りに誰の許可も必要ない…なんて野暮な事は言わない。
『ハイ…』
と肯く彼女に対し、告白のご褒美を兼ねた、変態への仲間入りに必要な言葉をかける。
『じゃあここで、この場所で、今すぐスカートを捲り上げて…本当にキミが変態なのか…証明してみせてごらん』
真っ赤に染まった顔を見つめながら言ってやる。
女の子がソロソロとスカートを捲りあげる…
肉付きの良い太ももと、三角の白い布キレが目に入る。
『今…お話しながら涎を垂らしていただろ?見せてご覧』
女の子が言葉に反応し、布キレをズリ下げる。
密度の濃い茂みの下に大きく発達したビラビラがパクッと口を開き、布キレに糸を引くように涎を垂らしている。
ジックリと観察されることがまた、女の子のカラダに作用するのか…
『ぁあっ…』
と熱い吐息が口から漏れる。
『いつもしているようにここでしてご覧。見てて上げるから…。ちゃんとできたら…ご褒美をあげるよ…』
女の子はその言葉を待っていたかのように指を動かし始めた。