リバーシブル③
トン
『…シュウ、ねぇシュウ…触りたい…触っていい?ねぇ…お願い…ンァッ…ねぇ…』
右手で太股を撫でながら、足の指先を舌でネットリと刺激され、ミホが泣き声混じりに訴えてくる。
…まさか…応える訳がない。
聞こえないフリをしながら愛撫を続ける。
太股に這わせた指はシッカリと力強くミホの中心部に向かったかと思うと、ソロソロと僅かにその白い肌に触れながら膝の辺りまで戻ってくる。
『ヒィーッ…ダメ…イヤ…もうダメ…触らせてっ触らせてっお願いっ…!』
感度が良すぎるのも考えものだな…
多少憐れみを感じながら泣き叫ぶミホに声をかける。
『ミホ…何でも…どんな事でも今日は僕の言いなりになるかい…?約束出来るなら…触っていいよ…』
きっと物凄くイヤラシィ…意地悪な顔になっているはずだ…いつもにも増して高鳴る胸の鼓動がそれを物語っている。
『お願い…お願いしますぅ…ミホを…ミホを自由にして下さい。だから…触らせて…ミホのオ○ンコ触らせて下さい!』
ミホが真剣な顔で懇願してくる。
『ミホ…どんな嫌なことをされても受け入れなきゃ…受け止めなきゃ…約束を破った事になるよ?…知っているよね?僕は約束を守れない子は…』
『知ってます…知ってます…守ります!絶対シュウの言うこと何でもします!…だから…お願い…』
ミホの頭を撫で、涙を拭ってやる。
ちょっと長めにキスをした後、ソファーに沈めた腰を浮かすよう促し、両サイドに指をかけ、下着をゆっくりと引き剥がす。
両サイドより遅れてミホから引き剥がされる下着の中心部はジットリと…絞れば淫らな水滴を垂らすほどびっしょりて濡れ、幾つも伸びたイヤラシィ糸が狂ったように乱れたミホ自身へと繋がっていた。
当然のように濡れたソファーにゆっくりと腰を沈め直したミホは…
『…シュウ…シュウ…大好きだよ…見て…シュウがこんなにしたんだよ…』
と、小さく呟きながら片手でイヤラシィビラビラを開き、もう片方の手でビラビラの上の方にちょこんと立っているイヤラシィボタンをチョンチョンと刺激して見せる。
『いいよミホ…もっともっとイヤラシィミホを見せつけて…良い子だね…』
少し離れて目だけで乱れるミホを愛撫する。
『…ぁあっシュウ…もっともっとイヤラシィミホを見て…ホラこんなに…こんなにグチョグチョ…シュウ…舐めて…シュウお願い…シュウ…』
ミホの望むままにゆっくりとソコへ顔を近付ける…。